選択式4択(50問)
- ローイング競技の起源として考えられるものはどれですか?
- A. 輸送や戦争の手段
- B. 漁業の技術
- C. 観光用の舟遊び
- D. 宗教儀式
- 正解: A
- 説明: ローイングは輸送や戦争の手段として始まり、後にスポーツとして発展しました。
- アメリカで最初のローイングレースが開催された場所はどこですか?
- A. ハドソン川
- B. シュイルキル川
- C. ミシシッピ川
- D. コロンビア川
- 正解: B
- 説明: 1762年にシュイルキル川でアメリカ初のローイングレースが開催されました。
- 米国で最も古い大学間スポーツ大会はどれですか?
- A. ハーバード・イェール・レガッタ
- B. スタンフォード・UCLAレガッタ
- C. プリンストン・コロンビアレース
- D. MIT・ブラウンレース
- 正解: A
- 説明: 1852年以来、ハーバード・イェール・レガッタは米国最古の大学間スポーツ大会です。
- 国際ローイング連盟(FISA)の初代設立国に含まれないのはどれですか?
- A. フランス
- B. 日本
- C. スイス
- D. ベルギー
- 正解: B
- 説明: FISAは1892年にフランス、スイス、ベルギーなどで設立され、日本は含まれていません。
- 日本で最初に設立された大学漕艇部はどこですか?
- A. 早稲田大学
- B. 慶應義塾大学
- C. 東京帝国大学
- D. 京都大学
- 正解: C
- 説明: 1887年に東京帝国大学漕艇部が設立され、日本の大学ローイングの先駆けとなりました。
- ローイング競技で「+」が付く種目は何を意味しますか?
- A. 軽量級
- B. 舵手付き
- C. スカル艇
- D. オープン級
- 正解: B
- 説明: 「+」は舵手付きの種目を指し、例えば「4+」は舵手付きフォアです。
- 世界ローイング選手権が初めて開催された年はどれですか?
- A. 1952
- B. 1962
- C. 1972
- D. 1982
- 正解: B
- 説明: 世界ローイング選手権は1962年に初めて開催されました。
- ローイング競技で最も人数が多い高校生種目はどれですか?
- A. エイト
- B. フォア
- C. 舵手付きクォドルプル
- D. ダブルスカル
- 正解: C
- 説明: 高校生の競技では、5人乗りの舵手付きクォドルプル(4×+)が最多人数です。
- ヘンリー・ロイヤル・レガッタを組織運営している人物は誰ですか?
- A. ピエール・ド・クーベルタン
- B. ヘンリー・スチュワード
- C. トマス・アースキン
- D. ジミー・ウェールズ
- 正解: B
- 説明: ヘンリー・スチュワードはヘンリー・ロイヤル・レガッタの運営者で、近代オリンピックのモデルともなりました。
- ローイング競技の記録が天候に左右される主な要因はどれですか?
- A. 気温
- B. 水温
- C. 風向き
- D. 湿度
- 正解: C
- 説明: 風向き(特に追い風)が艇のスピードに大きく影響するため、記録が左右されます。
- ローイング競技で使用されるオールの形状は何を目的としていますか?
- A. 水抵抗を減らす
- B. 美観を高める
- C. 重量を増す
- D. 耐久性を下げる
- 正解: A
- 説明: オールのブレードは水抵抗を最小限に抑え、効率的に推進力を得る形状です。
- 日本のローイングで有名な大会「全日本選手権」はどこで開催されることが多いですか?
- A. 琵琶湖
- B. 戸田漕艇場
- C. 相模湖
- D. 霞ヶ浦
- 正解: B
- 説明: 戸田漕艇場は日本最大のローイング施設で、全日本選手権の主要会場です。
- ローイング競技で、艇の転覆を防ぐために重要なのはどれですか?
- A. 艇の重量
- B. 漕手のバランス感覚
- C. オールの長さ
- D. 水深
- 正解: B
- 説明: 狭い艇では漕手のバランス感覚が転覆防止に不可欠です。
- オリンピックで最もメダルを獲得している国はどれですか?(2025年時点)
- A. アメリカ
- B. イギリス
- C. ドイツ
- D. ニュージーランド
- 正解: A
- 説明: アメリカは歴史的にローイングで多くのメダルを獲得しています。
- ローイング競技で、舵手が最も重要な種目はどれですか?
- A. シングルスカル
- B. エイト
- C. ダブルスカル
- D. クォドルプル
- 正解: B
- 説明: エイトは9人乗りで舵手の役割が大きく、進路とリズムを調整します。
- 日本のローイングで、大学対抗戦として有名なのはどれですか?
- A. 早慶戦
- B. 東大・京大戦
- C. 明治・立教戦
- D. 法政・中央戦
- 正解: A
- 説明: 早稲田大学と慶應義塾大学の「早慶戦」は伝統的な対抗戦です。
- ローイング競技で、艇の設計における最大の課題はどれですか?
- A. コスト
- B. 軽量化と強度の両立
- C. 色付け
- D. 装飾
- 正解: B
- 説明: 艇は軽さと強度を両立させる設計が求められ、これが最大の課題です。
- 世界ローイング選手権の開催頻度はどれですか?
- A. 毎年
- B. 2年に1度
- C. 3年に1度
- D. 4年に1度
- 正解: A
- 説明: 世界ローイング選手権は毎年開催され、オリンピック年以外は主要大会です。
- ローイング競技で、漕手の体力測定に使われるテストはどれですか?
- A. ベンチプレス
- B. 2000mエルゴメーターテスト
- C. 100mダッシュ
- D. 垂直跳び
- 正解: B
- 説明: 2000mエルゴメーターテストはローイング特有の持久力を測ります。
- 日本のローイングで、初めてオリンピックメダルを獲得したのは誰ですか?
- A. まだ獲得していない
- B. 山田和夫
- C. 高橋直樹
- D. 佐藤恵美
- 正解: A
- 説明: 2025年3月時点で、日本はローイングでオリンピックメダルを獲得していません。
- ローイング競技で、艇の速度が最も速い種目はどれですか?
- A. シングルスカル
- B. ダブルスカル
- C. エイト
- D. ペア
- 正解: C
- 説明: エイトは8人の漕手が協力するため、最も速い速度が出ます。
- ローイングの国際ルールで、レース中の衝突を防ぐのはどれですか?
- A. レーン制
- B. 旗信号
- C. 音声指示
- D. 審判艇
- 正解: A
- 説明: レーン制により各艇が衝突せず、公平に競技できます。
- 日本のローイングで、戸田漕艇場が選ばれた理由はどれですか?
- A. 水質の良さ
- B. 交通の便
- C. 自然風の少なさ
- D. 歴史的背景
- 正解: C
- 説明: 戸田漕艇場は風の影響が少なく、競技に適した環境です。
- ローイング競技で、艇の安定性を高めるために重要なのはどれですか?
- A. 艇の長さ
- B. 艇の幅
- C. オールの重さ
- D. 漕手の身長
- 正解: B
- 説明: 艇の幅が広いほど安定性が増しますが、競技艇は速度優先で狭いです。
- 世界で最も有名なローイングイベントはどれですか?
- A. ヘンリー・ロイヤル・レガッタ
- B. オックスフォード・ケンブリッジ対抗戦
- C. 世界ローイング選手権
- D. オリンピック
- 正解: A
- 説明: ヘンリー・ロイヤル・レガッタは1839年から続く伝統的な大会で知名度が高いです。
- ローイング競技で、漕手の役割を決める際の基準はどれですか?
- A. 年齢
- B. 体力と技術
- C. 身長のみ
- D. 体重のみ
- 正解: B
- 説明: 漕手のポジションは体力、技術、同期性などを考慮して決められます。
- 日本のローイングで、全国中学校大会が始まったのはいつですか?
- A. 1990年代
- B. 2000年代
- C. 2010年代
- D. 2020年代
- 正解: B
- 説明: 全国中学校大会は2000年代に始まり、若年層の普及に寄与しています。
- ローイング競技で、艇のメンテナンスで最も重要なのはどれですか?
- A. 塗装
- B. オールの交換
- C. 船体の清掃
- D. ストレッチャーの調整
- 正解: C
- 説明: 船体に付着した汚れは抵抗を増やすため、清掃が重要です。
- ローイングの国際大会で、軽量級が導入されたのはいつですか?
- A. 1980年代
- B. 1990年代
- C. 2000年代
- D. 2010年代
- 正解: B
- 説明: 軽量級は1996年アトランタ大会からオリンピック種目となりました。
- 日本のローイングで、初めて国際メダルを獲得した大会はどれですか?
- A. アジア選手権
- B. 世界選手権
- C. ユニバーシアード
- D. オリンピック
- 正解: A
- 説明: 日本はアジア選手権で複数のメダルを獲得しており、国際舞台での初成功です。
- ローイング競技で、スタート時の号令を出すのは誰ですか?
- A. 審判
- B. 舵手
- C. コーチ
- D. 観客
- 正解: A
- 説明: 審判が「スタート」の号令を出し、レースを開始します。
- 日本のローイングで、艇庫が最も多い地域はどこですか?
- A. 関東
- B. 関西
- C. 九州
- D. 北海道
- 正解: A
- 説明: 関東地方、特に戸田周辺に多くの艇庫が集中しています。
- ローイング競技で、艇の方向を微調整するのに使われるのはどれですか?
- A. オール
- B. 舵
- C. エンジン
- D. ブイ
- 正解: B
- 説明: 舵は舵手が操作し、艇の進路を微調整します。
- ローイングの国際ルールで、レース中の禁止行為はどれですか?
- A. レーン変更
- B. 応援の声
- C. 水分補給
- D. フォーム調整
- 正解: A
- 説明: レーン変更は他艇との衝突リスクがあり、禁止されています。
- 日本のローイングで、学生選手の育成に貢献しているのはどれですか?
- A. 全日本選手権
- B. インターハイ
- C. 企業チーム
- D. 地域クラブ
- 正解: B
- 説明: インターハイは高校生の育成に大きく寄与しています。
- ローイング競技で、艇の製造メーカとして有名なのはどれですか?
- A. フィラ
- B. エンパッハ
- C. ナイキ
- D. アディダス
- 正解: B
- 説明: エンパッハはドイツの有名な艇製造メーカーで、高品質な艇を提供しています。
- ローイングのレースで、天候による中止の判断を下すのは誰ですか?
- A. 選手
- B. コーチ
- C. 審判団
- D. 主催者
- 正解: C
- 説明: 審判団が安全を考慮し、中止を決定します。
- 日本のローイングで、国際規格のコースを持つ湖はどれですか?
- A. 琵琶湖
- B. 霞ヶ浦
- C. 洞爺湖
- D. 山中湖
- 正解: A
- 説明: 琵琶湖は2000mの国際規格コースを持ち、大会に使用されます。
- ローイング競技で、艇の修理に最もよく使われる材料はどれですか?
- A. 木材
- B. カーボンファイバー
- C. アルミニウム
- D. プラスチック
- 正解: B
- 説明: カーボンファイバーは軽量で強度があり、修理に適しています。
- 日本のローイングで、歴史的なレースとして知られているのはどれですか?
- A. 早慶戦
- B. 戸田レガッタ
- C. 琵琶湖カップ
- D. 東京湾レース
- 正解: A
- 説明: 早慶戦は1920年代から続く歴史的な大学対抗戦です。
- ローイング競技で、漕手の健康管理で重要なのはどれですか?
- A. 睡眠
- B. 食事
- C. ストレッチ
- D. すべて
- 正解: D
- 説明: 睡眠、食事、ストレッチは全て漕手の健康とパフォーマンスに不可欠です。
- 日本のローイングで、地域振興に貢献している大会はどれですか?
- A. 戸田レガッタ
- B. 琵琶湖周航レース
- C. 相模湖カップ
- D. 霞ヶ浦選手権
- 正解: B
- 説明: 琵琶湖周航レースは地域の観光振興にも寄与しています。
- ローイング競技で、艇の速度を上げる技術として重要なのはどれですか?
- A. ストロークレート
- B. オールの角度
- C. 漕手の呼吸
- D. すべて
- 正解: D
- 説明: ストロークレート、オールの角度、呼吸の全てが速度向上に寄与します。
- 日本のローイングで、冬季トレーニングに使われる施設はどれですか?
- A. 屋外プール
- B. 室内エルゴメーター
- C. 湖畔コース
- D. 海岸線
- 正解: B
- 説明: 冬季は室内エルゴメーターでトレーニングが行われます。
- ローイング競技で、艇のデザインに影響を与えるのはどれですか?
- A. 流行
- B. 流体力学
- C. 選手の好み
- D. スポンサー
- 正解: B
- 説明: 流体力学に基づいた設計が艇の性能を決定します。
- 日本のローイングで、若手選手の登竜門とされる大会はどれですか?
- A. インターハイ
- B. 全日本選手権
- C. 早慶戦
- D. 戸田カップ
- 正解: A
- 説明: インターハイは高校生のトップ選手を発掘する場です。
- ローイング競技で、艇の保管に必要な条件はどれですか?
- A. 湿度管理
- B. 直射日光の回避
- C. 温度管理
- D. すべて
- 正解: D
- 説明: 湿度、直射日光、温度の管理が艇の劣化を防ぎます。
- 日本のローイングで、国際大会への出場選手を選ぶ基準はどれですか?
- A. 年齢
- B. 記録と実績
- C. 身長
- D. 体重
- 正解: B
- 説明: 記録と実績が国際大会出場の主な基準となります。
- ローイング競技で、艇の進化に最も貢献した技術はどれですか?
- A. 木材加工
- B. カーボンファイバー
- C. 金属合金
- D. プラスチック成形
- 正解: B
- 説明: カーボンファイバーの導入で艇が軽量化され、速度が向上しました。
- 日本のローイングで、2025年時点での課題はどれですか? – A. 選手層の薄さ
– B. 施設の老朽化
– C. 資金不足
– D. すべて
– 正解: D
– 説明: 選手層、施設、資金の全てが日本のローイングの課題とされています。
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